危険物取扱者 乙種第5類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第15問: 可燃性の粉じんが空気中に浮遊して起こる粉じん爆発に関する記述として、誤っているものはどれか。
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可燃性の粉じんが空気中に浮遊して起こる粉じん爆発に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 粉じん爆発の最小着火エネルギーは、一般に可燃性ガスの爆発より小さい
粉じんの最小着火エネルギーは普通10 mJ程度以上とされ、ガスや蒸気の爆発に比べて大きなエネルギーの着火源が必要になる(粉体工学会の粉体工学用語辞典「粉塵爆発」)。一般に可燃性ガスより小さいとする3が誤り。浮遊粉じんの濃度には爆発の下限と上限があり、粉じんは上限が高いため下限だけが示されることが多い(1は正しい)。最初の爆発の爆風で床などに積もった粉じんが舞い上がると、それに着火して二次爆発が起こり、被害が広がることがある(2は正しい)。酸素の濃度が高いほど着火しやすく、爆発も激しくなる(4は正しい)。アルミニウムや亜鉛などの金属の粉末も粉じん爆発を起こし、消防法では金属粉が第2類の危険物の品名に挙げられている(5は正しい)。
関連キーワード: 粉じん爆発・最小着火エネルギー・二次爆発・酸素濃度・金属
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