危険物取扱者 乙種第2類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第60問: 燃焼と空気中の酸素濃度の関係に関する記述として、正しいものはどれか。
燃焼と空気中の酸素濃度の関係に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 一般に、空気中の酸素濃度が約14%以下まで低下すると燃焼は継続できなくなり、窒息消火はこの原理を利用したものである
通常の空気中の酸素濃度は約21%ですが、燃焼の継続にはこの濃度が必要なわけではなく、一般に酸素濃度が約14%以下まで低下すると多くの物質の燃焼は継続できなくなります。窒息消火(二酸化炭素消火剤・泡・砂などによる消火)は、酸素の供給を遮断して燃焼場所の酸素濃度をこの限界以下に下げることで消火する方法です(選択肢2が正しい)。酸素濃度が21%未満でも燃焼は起こるため選択肢3は誤りです。酸素濃度が下がるほど燃焼は弱まっていくため選択肢5は誤りです。窒息消火は酸素濃度を「下げる」方法であり、選択肢1は逆で誤りです。空気中の酸素濃度は約21%(体積比)であり、約50%ではありません(選択肢4は誤り)。
関連キーワード: 酸素濃度・燃焼継続・限界酸素濃度・窒息消火・約14%
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 危険物乙2
危険物乙2は独学か通信講座か|科目免除ありなら独学・未経験は講座の判断軸
危険物乙2は科目免除の有無で答えが決まる。乙4など他の乙種を持つ人は性質消火10問のみで独学一択、暗記量も少なく短期決戦が可能。通信講座が活きるのは化学未経験で用語に強い抵抗がある初学者や乙2356をまとめて狙う人。費用と判断軸を実数値で整理します。
- 危険物乙2
危険物乙2の予想問題を無料で解く|174問の内訳と、性質・消火54問の回し方
乙2のオリジナル予想問題174問を登録不要・無料で公開。法令48問・物理化学72問・性質消火54問の内訳と、注水の可否で横断して復習する手順を紹介します。Premium模試は通常35問・2時間と免除10問・35分に対応しています。
- 危険物乙2
危険物乙2の語呂合わせ|「てきま+硫化りん」で注水できない品名を一発で切る
第2類は品名7つのうち注水してよいものと駄目なものが割れる唯一の類です。鉄粉・金属粉・マグネシウムと硫化りんを頭文字でまとめ、赤りんと硫黄は水で消せるという線引きを語呂で固定します。


