危険物取扱者 乙種第2類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第18問: 液体の引火点・発火点・沸点の関係として、一般的に正しいものはどれか。
液体の引火点・発火点・沸点の関係として、一般的に正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 引火点 < 沸点 であり、かつ 引火点 < 発火点 である
引火点は、液面上の蒸気の濃度が燃焼下限界に達する最低の液温です。沸点では蒸気圧が大気圧と等しくなり、液面上はほぼ蒸気で満たされて燃焼下限界を必ず超えます。したがって引火点は沸点より必ず低くなります(引火点 < 沸点)。また発火点は点火源がなくても発火する温度で引火点より高いため、引火点 < 発火点 も成り立ちます(選択肢3が正しい)。例えばガソリンは引火点が約-40℃以下、沸点が約30〜220℃、発火点が約300℃です。選択肢2は沸点を引火点より低いとしており誤りです。選択肢1と選択肢5は発火点を引火点より低いとしており誤りです。選択肢4は引火点と沸点が等しいとしており誤りです。
関連キーワード: 引火点・発火点・沸点・温度関係
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 危険物乙2
危険物乙2は独学か通信講座か|科目免除ありなら独学・未経験は講座の判断軸
危険物乙2は科目免除の有無で答えが決まる。乙4など他の乙種を持つ人は性質消火10問のみで独学一択、暗記量も少なく短期決戦が可能。通信講座が活きるのは化学未経験で用語に強い抵抗がある初学者や乙2356をまとめて狙う人。費用と判断軸を実数値で整理します。
- 危険物乙2
危険物乙2の予想問題を無料で解く|174問の内訳と、性質・消火54問の回し方
乙2のオリジナル予想問題174問を登録不要・無料で公開。法令48問・物理化学72問・性質消火54問の内訳と、注水の可否で横断して復習する手順を紹介します。Premium模試は通常35問・2時間と免除10問・35分に対応しています。
- 危険物乙2
危険物乙2の語呂合わせ|「てきま+硫化りん」で注水できない品名を一発で切る
第2類は品名7つのうち注水してよいものと駄目なものが割れる唯一の類です。鉄粉・金属粉・マグネシウムと硫化りんを頭文字でまとめ、赤りんと硫黄は水で消せるという線引きを語呂で固定します。


