危険物取扱者 乙種第1類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第70問: 内容積1,050リットルのタンクに液体危険物1,000リットルが入っている。この液体の温度が何℃上昇すると、膨張した液体がタンクの内容積いっぱいに達するか。ただ
内容積1,050リットルのタンクに液体危険物1,000リットルが入っている。この液体の温度が何℃上昇すると、膨張した液体がタンクの内容積いっぱいに達するか。ただし体膨張率は1.0×10⁻³ K⁻¹(0.001/℃)とし、タンクの膨張と液体の蒸発は考えないものとする。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 約50℃
タンクの余裕(空間容積)は1,050-1,000=50リットルです。液体の膨張量が50リットルに達する温度差を求めると、膨張量=1,000×0.001×Δt=Δt(リットル)なので、Δt=50℃です。この問題は体膨張の公式を「温度差について逆算」させる応用形で、タンクや容器に空間容積を設ける実務上の理由をそのまま計算問題にしたものです。真夏の直射日光下ではタンク内の液温が大きく上がるため、満杯に近い充填がいかに危険かが数値で分かります。
関連キーワード: 体膨張・計算問題・空間容積の逆算
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