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危険物取扱者 乙種第1類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第60問: 燃焼と空気中の酸素濃度の関係に関する記述として、正しいものはどれか。

この科目 –/72 解いた
中級

燃焼と空気中の酸素濃度の関係に関する記述として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 2. 酸素濃度が高い雰囲気では、同じ可燃物でも発火点が通常の空気中より低くなる

酸素濃度が上がると、同じ可燃物でも着火温度(発火点)は低くなり、着火に必要な最小着火エネルギーも小さくなり、燃焼速度は速くなる。したがって選択肢2が正しい。乾燥した空気に含まれる酸素は体積でおよそ21%で、約78%を占めるのは窒素である(選択肢1は誤り)。酸素は自らは燃えず、ほかの物質の燃焼を助ける支燃性の気体である(選択肢3は誤り)。酸素濃度が高いと最小着火エネルギーは小さくなり、わずかな火花でも着火しやすくなる(選択肢4は誤り)。酸素濃度を高めると燃焼速度は速くなる(選択肢5は誤り)。窒息消火は、この逆に酸素濃度を下げて燃焼を止める方法である。

関連キーワード: 酸素濃度・発火点・最小着火エネルギー・燃焼速度

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