危険物取扱者 乙種第1類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第51問: ある可燃性の蒸気の蒸気比重(空気を1とする)が2.0であった。この物質の分子量として、最も近いものはどれか。
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中級推定正答率 約 49%
ある可燃性の蒸気の蒸気比重(空気を1とする)が2.0であった。この物質の分子量として、最も近いものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 約58
蒸気比重は、同じ温度・圧力で同じ体積の空気と比べた蒸気の重さの比で、その物質の分子量を空気の平均分子量(約29)で割った値に等しい。したがって分子量は蒸気比重×29=2.0×29=約58となり、選択肢5が正しい。約36は基準を水(分子量18)と取り違えて2.0×18とした値である。約44.8は気体1molの体積22.4Lを掛けた値で、分子量とは関係がない。約2.6は空気の密度(約1.29g/L)を掛けた値で、その蒸気の密度にあたる量である。約14.5は29を2.0で割ってしまった値である。蒸気比重が1より大きい蒸気は空気より重く、低い所にたまりやすい。
関連キーワード: 蒸気比重・分子量・空気の平均分子量
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