危険物取扱者 乙種第1類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第20問: 水溶液のpHに関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、温度は25℃とする。
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上級推定正答率 約 38%
水溶液のpHに関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、温度は25℃とする。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 同じ0.1mol/Lで比べると、酢酸水溶液のpHは塩酸より小さい
pHは水素イオン濃度[H⁺]の常用対数に負号を付けた値で、[H⁺]が大きいほどpHは小さい。酢酸は弱酸で一部しか電離しないため、同じ0.1mol/Lでも[H⁺]は完全に電離する塩酸より小さく、pHは塩酸より大きい。「小さい」とする選択肢2が誤り。純水は[H⁺]=1.0×10⁻⁷mol/LでpH7(選択肢1は正しい)。pH3の塩酸を100倍に薄めると[H⁺]は1.0×10⁻³から1.0×10⁻⁵mol/LになりpH5(選択肢3は正しい)。0.01mol/Lの塩酸は[H⁺]=1.0×10⁻²mol/LでpH2(選択肢4は正しい)。0.1mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液は[OH⁻]=1.0×10⁻¹mol/Lで、水のイオン積1.0×10⁻¹⁴から[H⁺]=1.0×10⁻¹³mol/L、pH13(選択肢5は正しい)。
関連キーワード: pH・水素イオン濃度・塩酸・酢酸・水酸化ナトリウム
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