危険物取扱者 乙種第1類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第15問: 自然発火を起こすことがある物質と、その原因となる主な発熱の組み合わせとして、誤っているものはどれか。
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上級推定正答率 約 42%
自然発火を起こすことがある物質と、その原因となる主な発熱の組み合わせとして、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. ゴム粉 — 吸着熱
自然発火は、物質が常温の空気中で発熱し、その熱がたまって発火点に達して燃え出す現象です。原因となる熱には酸化熱・分解熱・吸着熱・微生物による発酵熱などがあります。ゴム粉は空気中の酸素と反応する酸化熱で発熱するので、吸着熱とする3が誤りです。吸着熱で発熱する代表は、活性炭や木炭の粉末です。1の乾性油(アマニ油など)は酸化熱、2のセルロイドは自らが分解する分解熱、4の干し草は内部の微生物による発酵熱、5の石炭は酸化熱によって発熱し、いずれも正しい組み合わせです。熱を逃がす通風や、温度を低く保つ保管がその防止になります。
関連キーワード: 自然発火・酸化熱・分解熱・吸着熱・発酵熱
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