危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第140問: 硝酸アンモニウムの反応性に関する記述として、最も適切なものはどれか。
硝酸アンモニウムの反応性に関する記述として、最も適切なものはどれか。
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正解: 5. アルカリと混合するとアンモニアを発生し、加熱すると分解して多量の気体を生じるおそれがある
硝酸アンモニウムはアンモニウム塩であるため、水酸化ナトリウムなどのアルカリと混合するとアンモニアを発生する。また加熱すると分解し、多量の気体を発生して体積が急激に増加するおそれがある。硝酸アンモニウムの水溶液は弱い酸性を示すので、強いアルカリ性を示すとする記述は誤りであり、アンモニアが発生するのはアルカリを加えた場合であって酸を加えた場合ではない。硝酸アンモニウムは塩素を含まないため、アルカリとの混合で塩素ガスを発生するという記述も誤りである。加熱すると分解して気体を生じるので、分解せずに昇華するだけであるという記述も誤りである。硝酸アンモニウムは酸化性固体であり、金属粉や木粉などの可燃物と混合したものは加熱や衝撃によって激しく反応するおそれがあるため、混合によって安定化し感度が下がるという記述も誤りである。
関連キーワード: 硝酸アンモニウム・アンモニア・アルカリとの反応・分解・酸化性固体
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