危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第139問: アルカリ金属の過酸化物以外の第1類の危険物(その他の第一類の危険物)の火災について、危険物の規制に関する政令別表第五で適応するものとされていない消火設備はどれか
アルカリ金属の過酸化物以外の第1類の危険物(その他の第一類の危険物)の火災について、危険物の規制に関する政令別表第五で適応するものとされていない消火設備はどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 不活性ガス消火設備
危険物の規制に関する政令別表第五は、その他の第一類の危険物に適応する消火設備として、屋内消火栓設備又は屋外消火栓設備、スプリンクラー設備、水蒸気消火設備又は水噴霧消火設備、泡消火設備、りん酸塩類等を使用する粉末消火設備などを掲げている。消火栓設備やスプリンクラー設備、泡消火設備は水や泡による冷却が働くため、大量の水で分解温度以下まで冷却するという第1類の消火の基本と一致する。これに対し不活性ガス消火設備は、同表で第一類の危険物に適応するものとして掲げられていない。第1類の危険物は分解によって自ら酸素を供給するため、周囲の酸素濃度を下げる窒息消火では消火できないからであり、二酸化炭素を放射する消火器やハロゲン化物消火設備が掲げられていないのも同じ理由による。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令別表第五
関連キーワード: 消火設備の適応性・政令別表第五・不活性ガス消火設備・第1類危険物
次のステップ
危険物甲種の足切り科目を45問で見つける
法令15問、物理・化学10問、性質・消火20問。各科目60%の合格基準に沿って、弱点を科目別に確認できます。Premium (月480円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 危険物甲種
危険物甲種のおすすめテキスト6冊比較|全6類対応・物理化学が苦手でも選べる参考書【2026年版】
危険物甲種のおすすめテキストを実物名で比較。全6類の性質表が充実した参考書、物理化学が苦手な人向けの解説書、独学タイプ別の選び方を整理し、自分に必要な1冊を選ぶ手順を案内します。
- 危険物甲種
危険物甲種 講座おすすめ2026|SATを使う前に見る判断軸
危険物甲種で講座を使うべきか迷う人へ。SAT・独学テキスト・ぴよパス演習の役割を分け、向く人・向かない人・買う順番と失敗しない判断軸を整理します。
- 危険物甲種
危険物取扱者甲種 第1類〜第6類の性質一覧|6類を横断で整理して覚える (2026年版)
危険物取扱者甲種で最大の負担になる第1類から第6類までの性質を、消防法別表第一の条文どおりに横断で整理します。酸化性固体・可燃性固体・自然発火性物質・引火性液体・自己反応性物質・酸化性液体の6区分と、消火方法が分かれる境目、乙種との出題範囲の違いまで独学向けにまとめました。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


