危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第112問: 次の危険物がそれぞれ燃えている火災のうち、棒状の水を放射する消火器で消火するのに適さないものはどれか。
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中級推定正答率 約 53%
次の危険物がそれぞれ燃えている火災のうち、棒状の水を放射する消火器で消火するのに適さないものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. アニリン
アニリンは第4類の第三石油類に当たる液体で、燃えている液体に棒状の水を当てると、液をかき乱して飛び散らせ、炎を広げるおそれがある。厚生労働省のモデルSDS(アニリン)も、使ってはならない消火剤に棒状注水を挙げているので、4が適さない。第4類の火災には、泡や霧状の強化液、粉末などを用いる。過塩素酸アンモニウム(第1類のうちアルカリ金属の過酸化物以外)、赤りん(第2類)、固形アルコール(第2類の引火性固体)、ニトログリセリン(第5類)の火災については、危険物の規制に関する政令別表第五で、棒状の水を放射する消火器がそれぞれの類の欄で適応するとされ、第4類の欄は空欄である。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令別表第五、消防法別表第一
関連キーワード: 棒状の水・消火器・引火性固体・第三石油類
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