危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第111問: 第1類の危険物である硝酸カリウムの性質と、その火災の際の対応に関する記述として、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 38%
第1類の危険物である硝酸カリウムの性質と、その火災の際の対応に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 比重は約2.1で水より重く、加熱すると約330℃で融ける
厚生労働省のモデルSDS(硝酸カリウム)では、比重(密度)は2.11、融点は333〜334℃とされ、1が正しい。溶解度は25℃で357g/Lと大きく、水によく溶ける(2は誤り)。消火剤には水噴霧・泡・乾燥砂類と、炭酸水素塩のものを除く粉末消火剤を挙げている。危険物の規制に関する政令別表第五でも、その他の第一類の危険物の欄は、炭酸水素塩類等の消火粉末が空欄である(3は誤り)。それ自身は燃えないが支燃性で、木・紙・油・布などの可燃物を発火させるおそれがあり、火災に巻き込まれると燃焼を加速する(4は誤り)。消火後も大量の水を用いて十分に容器を冷却するとしている(5は誤り)。加熱や燃焼で分解すると、窒素酸化物と酸素を生じる。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令別表第五
関連キーワード: 硝酸カリウム・消火剤・支燃性・溶解度
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