危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第37問: m-ジニトロベンゼン(1,3-ジニトロベンゼン、C₆H₄(NO₂)₂)の融点と、常温付近での状態に関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 61%
m-ジニトロベンゼン(1,3-ジニトロベンゼン、C₆H₄(NO₂)₂)の融点と、常温付近での状態に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 融点は約90℃で、常温や夏季の室温でも融けずに固体のままである
厚生労働省のモデルSDS(m-ジニトロベンゼン)では、融点は90℃、沸点は300〜303℃とされ、常温や夏季の室温では固体です(4が正しい)。約6℃は、ニトロ基を1個もつニトロベンゼンの融点(モデルSDSで6℃)に近い値で、ニトロベンゼンは常温で液体の第4類第3石油類です(1は誤り)。約20℃・約50℃では夏季や直射日光で融けることになりますが、m-ジニトロベンゼンの融点はそれより高く、約200℃よりは低い値です(2・3・5は誤り)。m-ジニトロベンゼンは消防法上の第5類のニトロ化合物で、密度は約1.58g/cm³と水より重く、水にはほとんど溶けません。スズや亜鉛などの還元性の金属と激しく反応するおそれがあります。
根拠・参照資料: 消防法別表第一
関連キーワード: ジニトロベンゼン・融点・ニトロ化合物・ニトロベンゼン
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