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危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第36問: リン化カルシウム(Ca₃P₂)の性状として、正しいものはどれか。

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中級

リン化カルシウム(Ca₃P₂)の性状として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 暗赤色の固体で、水や酸と反応して有毒なホスフィン(PH₃)を発生する第3類危険物である

リン化カルシウム(Ca₃P₂)は第3類危険物(禁水性物質)に分類される暗赤色の固体です(総務省消防庁 危険物データベースは色を「赤色」、性状を「赤茶色の結晶」とする)。水や酸と反応して有毒なホスフィン(PH₃、リン化水素)を発生します(Ca₃P₂ + 6H₂O → 3Ca(OH)₂ + 2PH₃)。ホスフィンは自然発火性があり(発火点が非常に低い)、空気中で自然発火することがあります。また非常に毒性が強いです(神経毒)。液体ではなく固体です。水に溶けるのではなく水と反応してガスを発生します。可燃性(ホスフィンが発火)であり不燃性ではありません。第3類の禁水性物質であり第1類ではありません。

関連キーワード: リン化カルシウム・Ca₃P₂・第3類危険物・ホスフィン・禁水性

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