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危険物取扱者 甲種 危険物に関する法令 練習問題 第47問: 移動タンク貯蔵所の技術上の基準として、誤っているものはどれか。

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移動タンク貯蔵所の技術上の基準として、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 移動タンク貯蔵所のタンクにおいて、附属装置の周囲に設ける防護枠の厚さは3.2mm以上でなければならない

マンホール・注入口・安全装置等の附属装置がその上部に突出している移動貯蔵タンクには、附属装置の損傷を防止するための装置を設けます(危険物の規制に関する政令第15条第1項第7号)。このうち附属装置の周囲に設けるものが防護枠で、危険物の規制に関する規則第24条の3第2号イにより厚さ2.3ミリメートル以上の鋼板等で造ることとされており、3.2ミリメートル以上ではありません。3.2ミリメートル以上が求められるのは移動貯蔵タンク本体(同令第15条第1項第2号)、内部の完全な間仕切(同項第3号)、マンホール及び注入口のふた(同項第5号)であり、選択肢1はこれらの数値を防護枠に当てはめた誤りです。タンクの内部に4,000リットル以下ごとに完全な間仕切を設けること、容量を30,000リットル以下とすること(同令第15条第1項第3号)、間仕切で仕切られた部分に厚さ1.6ミリメートル以上の鋼板等で造られた防波板を設けること(同項第4号)、0.3メートル平方以上0.4メートル平方以下の黒地に黄色で「危」と表示した標識を車両の前後に掲げること(同項第17号、同規則第17条第2項)、下部の排出口の底弁に手動閉鎖装置を設けること(同項第9号。自動閉鎖装置も原則として必要ですが、引火点70度以上の第4類の危険物のタンクの排出口や直径40ミリメートル以下の排出口では設けないことができます)はいずれも正しい基準です。

根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令第15条第1項、危険物の規制に関する規則第24条の3第2号イ、同第17条第2項

関連キーワード: 移動タンク貯蔵所・技術基準・防波板・底弁自動閉鎖・タンク容量30000リットル

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