危険物取扱者 甲種 危険物に関する法令 練習問題 第20問: 移送取扱所(パイプライン)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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移送取扱所(パイプライン)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 移送取扱所は、配管によって危険物を移送するための施設であり、危険物取扱者の立会いのもとで操作する
移送取扱所は、配管及びポンプ並びにこれらに附属する設備によって危険物の移送の取扱いを行う取扱所です(危険物の規制に関する政令第3条第3号)。その操作も危険物の取扱いであるため、危険物取扱者が行うか、または甲種若しくは乙種危険物取扱者の立会いが必要です(消防法第13条第3項)。設置許可の権限は、一の消防本部等所在市町村の区域のみに設置される移送取扱所は当該市町村長、それ以外の移送取扱所は区域を管轄する都道府県知事、2以上の都道府県の区域にわたって設置されるものは総務大臣です(消防法第11条第1項第3号・第4号)。したがって「すべて市町村長が行う」という記述は誤りです。移動タンク貯蔵所による移送とは別の概念で乗車義務はなく、移送できる危険物の類を第4類に限定する規定もありません。移送取扱所は取扱所の一種ですが、一般取扱所は「前三号に掲げる取扱所以外の取扱所」なので(同令第3条第4号)、移送取扱所は一般取扱所には当たりません。
根拠・参照資料: 消防法第11条第1項第3号・第4号、消防法第13条第3項、危険物の規制に関する政令第3条第3号・第4号
関連キーワード: 移送取扱所・パイプライン・危険物取扱者立会い・取扱所の区分
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