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危険物取扱者 甲種 物理学及び化学 練習問題 第114問: 酸化還元反応において、反応する物質が酸化剤と還元剤のどちらとして働くかに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

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中級

酸化還元反応において、反応する物質が酸化剤と還元剤のどちらとして働くかに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 5. 硫化水素が水溶液中で二酸化硫黄と反応して硫黄と水を生じるとき、硫化水素は還元剤として働く

還元剤は相手を還元し、自らは酸化される(酸化数が増加する)物質です。硫化水素と二酸化硫黄の反応(2H₂S+SO₂→3S+2H₂O)では、硫化水素中の硫黄の酸化数が−2から0に増加するので硫化水素が還元剤、+4から0に減少する二酸化硫黄が酸化剤です(5が正しい)。塩素とヨウ化カリウムの反応では塩素の酸化数が0から−1に減少し、塩素は酸化剤です(1)。亜鉛と希硫酸の反応では水素イオン(+1→0)が還元されるので、硫酸は酸化剤です(2)。酸化鉄(III)と一酸化炭素の反応では鉄が+3から0に還元され、酸化鉄(III)は酸化剤です(3)。マグネシウムと二酸化炭素の反応では炭素が+4から0に還元され、二酸化炭素は酸化剤です(4)。

関連キーワード: 酸化還元反応・還元剤・酸化剤・酸化数

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