危険物取扱者 甲種 物理学及び化学 練習問題 第113問: 帯電した物体からの放電と、静電気による可燃性蒸気への引火に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 56%
帯電した物体からの放電と、静電気による可燃性蒸気への引火に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1. 帯電した物体の電荷の量が同じであれば、静電容量の小さい物体ほど電位が高くなり、放電のエネルギーも大きくなる
帯電した物体の電荷を Q、静電容量を C、電位を V とすると Q = CV で、放電のエネルギー E は E = ½QV = ½CV² = Q²/(2C) です。Q が同じなら C が小さいほど V が高く、E も大きくなるので 1 が正しい記述です。E は C と V の 2 乗の積に比例するので 2 は誤りです。V が同じなら C が大きいほど E は大きいので 3 も誤りです。放電のエネルギーが最小着火エネルギー以上のときに引火のおそれがあるので 4 は誤りです。静電気は絶縁性の高い物体どうしの摩擦や接触・分離で発生しやすく蓄積しやすいので 5 も誤りです。
関連キーワード: 静電容量・電位・放電のエネルギー・最小着火エネルギー
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