危険物取扱者 甲種 物理学及び化学 練習問題 第69問: 可燃性液体の蒸気の蒸気比重に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、蒸気と空気はいずれも理想気体とみなす。
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可燃性液体の蒸気の蒸気比重に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、蒸気と空気はいずれも理想気体とみなす。
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正解: 1. 蒸気比重は同じ温度・圧力の空気を基準とする値なので、温度を変えてもほぼ同じ値になる
蒸気比重は、蒸気の密度を同じ温度・圧力の空気の密度で割った値です。理想気体では、同温同圧の気体の密度は分子量に比例するので、蒸気比重は「その物質の分子量÷空気の平均分子量」で表され、温度を変えてもほぼ変わりません(1が正しい)。 2は誤りで、平方根ではなく分子量そのものに比例します。 3は誤りで、例えばジエチルエーテルは液体の比重が約0.71でも、蒸気比重は約2.6です。 4は誤りで、理想気体とみなせば分子間の力は密度に関係せず、分子量が等しければ蒸気比重も等しくなります。 5は誤りで、同温同圧の理想気体1 molの体積は、気体の種類によらず同じです(アボガドロの法則)。
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