危険物取扱者 甲種 物理学及び化学 練習問題 第24問: 可燃性液体をタンクに注入するときの静電気の発生と対策に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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可燃性液体をタンクに注入するときの静電気の発生と対策に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 1. 注入した後、検尺までにおく静置時間の目安は、遊離した水分を含む低導電率の液体のほうが、水分を含まない液体より短い
低導電率の液体に遊離した水分が混ざっていると、注入を終えた後も水滴が沈む間に帯電が起こる(沈降帯電)。そのため静電気安全指針(JNIOSH-TR-42)8.9では、検尺などの前の静置時間を、低導電率の液体で少なくとも10分、遊離水分などを含む液体で少なくとも30分としており、水分を含むほうが短いとする1が誤り。 2は、タンク上部からの落とし込みは液の飛散や泡で帯電を促進するとされる(8.5.2)。 3は、マイクロフィルタなどが大きな帯電の原因となる部品とされる。 4は、帯電防止剤の添加で導電率を高めると電荷の緩和が速まる。 5は、注入管の先が液面下0.6 mまたは管径の2倍に沈むまで流速を毎秒1 m以下に抑えるとされる。
関連キーワード: 静電気・静置時間・沈降帯電・帯電防止剤・流速
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