建設業経理士2級 仕訳 練習問題 第8問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 外注先に対する工事未払金1,800,000円を支払うため、発注者から受け取っていた約束手形1,300,000円を裏書譲
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初級推定正答率 約 77%
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 外注先に対する工事未払金1,800,000円を支払うため、発注者から受け取っていた約束手形1,300,000円を裏書譲渡し、残額は小切手を振り出して支払った。手形の裏書譲渡は受取手形勘定を直接減らす方法で処理しており、保証債務の計上は考慮しない。
解答と解説を先に見る
正解: 1. (借) 工事未払金 1,800,000 / (貸) 受取手形 1,300,000・当座預金 500,000
正解は1です。受け取っていた手形を裏書譲渡すると、その手形の債権は外注先に移るので、受取手形 (資産) を減らします。工事未払金1,800,000円のうち1,300,000円を手形で、残りの1,800,000円−1,300,000円=500,000円を小切手で支払ったので、当座預金を500,000円減らします。2は完成工事未収入金を減らしていますが、発注者から手形を受け取った時点で、代金の未収分は受取手形に振り替わっています。3は貸方を未成工事受入金にしていますが、未成工事受入金は工事の完成前に発注者から受け取った代金 (負債) で、手元の手形を渡す取引では増減しません。4は、自分で手形を振り出したときに使う支払手形にしています。裏書譲渡は手持ちの手形を渡す取引なので、当社が新しく手形の支払義務を負うわけではありません。なお、裏書譲渡した手形を裏書手形勘定 (評価勘定) で処理する方法もありますが、この問題では受取手形を直接減らす方法を指定しています。
関連キーワード: 手形の裏書・受取手形・工事未払金
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