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建設業経理士2級 仕訳 練習問題 第2問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社は前期に請負金額60,000,000円で受注し着工した工事に工事進行基準を適用しており、工事進捗度は原価比例法で算

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次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社は前期に請負金額60,000,000円で受注し着工した工事に工事進行基準を適用しており、工事進捗度は原価比例法で算定している。着工時の総工事原価見積額は40,000,000円、前期の工事原価発生額は10,000,000円で、前期末までに見積りの変更はなかった。当期に資材価格の上昇を受けて総工事原価見積額を48,000,000円に改めた。当期の工事原価発生額は16,400,000円である。決算にあたり当期の完成工事高を計上する。当期に受け取った工事代金7,000,000円は未成工事受入金で処理しており (前期末の未成工事受入金はない)、これを完成工事高に充当し、不足額は完成工事未収入金とする。

解答と解説を先に見る

正解: 4. (借) 未成工事受入金 7,000,000・完成工事未収入金 11,000,000 / (貸) 完成工事高 18,000,000

正解は4です。工事進行基準では、決算日までの工事原価の発生累計を総工事原価見積額で割って進捗度を求め (原価比例法)、請負金額に掛けた累計額から前期までの計上額を差し引いて当期の完成工事高とします。見積りを変更した期は、変更後の見積額で累計の進捗度を計算します。前期の計上額は60,000,000円×10,000,000円÷40,000,000円=15,000,000円です。当期末の進捗度は (10,000,000円+16,400,000円)÷48,000,000円=55%、累計の完成工事高は60,000,000円×55%=33,000,000円で、当期分は33,000,000円−15,000,000円=18,000,000円です。未成工事受入金7,000,000円を充当し、不足額18,000,000円−7,000,000円=11,000,000円を完成工事未収入金とします。1は見積りの変更を反映せず、当初の40,000,000円で進捗度を出しています (60,000,000円×66%−15,000,000円=24,600,000円)。2は当期の発生額だけで進捗度を出しています (60,000,000円×16,400,000円÷48,000,000円=20,500,000円)。3は累計額33,000,000円のままで、前期の計上分を差し引いていません。

関連キーワード: 工事進行基準・原価比例法・見積りの変更・未成工事受入金・完成工事高

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