建設業経理士2級 決算整理・精算表 練習問題 第16問: 次の資料にもとづき、精算表の損益計算書欄に計上される完成工事補償引当金戻入として正しいものはどれか。 ・決算整理前残高試算表の一部: 完成工事未収入金 12,0
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中級推定正答率 約 60%
次の資料にもとづき、精算表の損益計算書欄に計上される完成工事補償引当金戻入として正しいものはどれか。 ・決算整理前残高試算表の一部: 完成工事未収入金 12,000,000円 (借方)、完成工事高 36,000,000円 (貸方)、完成工事補償引当金 99,000円 (貸方) ・完成工事補償引当金は、当期の完成工事高の0.2%を差額補充法により設定する。残高が設定額を超えるときは、超える額を完成工事補償引当金戻入とする
解答と解説を先に見る
正解: 2. 27,000円
正解は2です。完成工事補償引当金は、引き渡した工事の補修に備えるもので、完成工事高を基準に設定します。設定額は36,000,000円×0.2%=72,000円です。差額補充法では残高との差額だけを調整し、残高99,000円が設定額を上回るので、超過分の99,000円−72,000円=27,000円を戻し入れます (借) 完成工事補償引当金 27,000 / (貸) 完成工事補償引当金戻入 27,000。検算として、整理後の残高は99,000円−27,000円=72,000円で設定額に一致します。1は設定額72,000円を戻入額としています。3は残高99,000円の全額を戻し入れており、洗替法の処理です。4は貸倒引当金と同じように完成工事未収入金を基準にしています(99,000円−12,000,000円×0.2%)。
関連キーワード: 精算表・完成工事補償引当金・差額補充法・完成工事補償引当金戻入・完成工事高
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