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建設業経理士2級 計算・個別論点 練習問題 第2問: 工事現場の作業員の賃金について、次の資料にもとづき、当月に現金で支払った額 (源泉所得税などを差し引いた後の手取額) として正しいものはどれか。なお、作業員の賃

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初級

工事現場の作業員の賃金について、次の資料にもとづき、当月に現金で支払った額 (源泉所得税などを差し引いた後の手取額) として正しいものはどれか。なお、作業員の賃金は全額を労務費とし、未成工事支出金に振り替えている。未払賃金は月末に計上し、翌月の支給日に支払っている。 ・当月の労務費 5,010,000円 ・前月末の未払賃金 1,080,000円、当月末の未払賃金 1,230,000円 ・当月の支給の際に、源泉所得税と社会保険料の本人負担分 420,000円を差し引いて預り金とした

解答と解説を先に見る

正解: 1. 4,440,000円

正解は1です。当月の労務費は、当月に支給した賃金の総額から前月末の未払分を差し引き、当月末の未払分を加えた額です。したがって支給総額は、労務費から逆にたどって5,010,000円+1,080,000円−1,230,000円=4,860,000円です。このうち源泉所得税と社会保険料の420,000円は預り金として差し引くので、現金で支払った額は4,860,000円−420,000円=4,440,000円です。検算として、4,860,000円−1,080,000円+1,230,000円=5,010,000円が当月の労務費と一致します。2は預り金を差し引いていない支給総額です。3は前月末の未払分を加えていません(5,010,000円−1,230,000円−420,000円)。4は未払分の足し引きが逆です(5,010,000円−1,080,000円+1,230,000円−420,000円)。労務費は作業が行われた月の額で、現金の支払額とは未払分と預り金の分だけずれます。

関連キーワード: 労務費・未払賃金・預り金・支給総額・逆算

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