建設業経理士2級 部門別・工事別計算と原価の理論 練習問題 第1問: 当社は工事原価を未成工事支出金勘定で集計している。次の資料にもとづき、当期の完成工事原価報告書に記載される材料費の額として正しいものはどれか。 ・未成工事支出金
この科目 –/20 解いた
初級推定正答率 約 76%
当社は工事原価を未成工事支出金勘定で集計している。次の資料にもとづき、当期の完成工事原価報告書に記載される材料費の額として正しいものはどれか。 ・未成工事支出金の期首残高のうち材料費 420,000円 ・当期に発生した材料費 3,860,000円 ・未成工事支出金の期末残高 (次期繰越額) のうち材料費 510,000円
解答と解説を先に見る
正解: 2. 3,770,000円
正解は2です。完成工事原価報告書は、当期に完成した工事の原価を材料費・労務費・外注費・経費の要素別に示すものです(建設業法施行規則の別記様式第十六号)。完成した工事の材料費は、前期から繰り越した未完成工事の分(期首残高)に当期の発生額を加え、まだ完成していない工事に残る分(期末残高)を差し引いて求めます。420,000円+3,860,000円−510,000円=3,770,000円です。検算として、期首残高と当期発生額の合計4,280,000円は、完成した分3,770,000円と次期に繰り越す分510,000円の合計に一致します。1は期末残高を差し引いていません(420,000円+3,860,000円)。3は期首残高を加えていません(3,860,000円−510,000円)。4は当期の発生額をそのまま記載しています。報告書に載るのは、当期に発生した原価ではなく、当期に完成した工事の原価です。
関連キーワード: 完成工事原価報告書・材料費・未成工事支出金・期首残高・期末残高
広告
模試 (34問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告