地山の掘削及び土止め支保工作業主任者技能講習 学科 作業の方法に関する知識 練習問題 第9問: 国土交通省の土木工事安全施工技術指針の土工工事の一般事項に照らして、掘削における崩壊の防止の考え方として正しいものはどれか。
作業の方法に関する知識
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第9問
国土交通省の土木工事安全施工技術指針の土工工事の一般事項に照らして、掘削における崩壊の防止の考え方として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 掘削で崩壊のおそれが生じたときは、土留・支保工を設けるか、のり勾配を適正にする
「掘削で崩壊のおそれが生じたときは、土留・支保工を設けるか、のり勾配を適正にする」が正解です。国土交通省の土木工事安全施工技術指針 (令和8年3月) 第7章第1節 (土工工事の一般事項) は、掘削中の措置としてこの2つを示しています。
土留・支保工は矢板や切りばりなどで地山の崩れを防ぐ設備、のり勾配は斜面の傾きです。「排水工」「監視員」は、同じ節では別の場面の措置で、排水工は地山の含水や湧水に応じて計画し、監視員は道路や埋設物に近接する作業で状況に応じて置くものです。
排水や監視は指針の他の章にも出てきますが、この節が掘削中に崩壊のおそれがあるときの措置として挙げるのは先の2つです。「数段に区切らず」は、のり面が長くなる場合は数段に区切って掘削するという同じ節の内容に反します。
「工事全体で同じ値」は、安全側に見えますが、調査の結果に応じて高さと勾配を箇所ごとに定めるという同じ節の内容に反します。掘削中に崩壊のおそれが出たら、土留・支保工か適正なのり勾配で備えると押さえましょう。
関連キーワード: 土留・支保工・適正なのり勾配・数段に区切る
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