自動車整備士3級 法規 練習問題 第5問: 保安基準について、道路運送車両法に定められている内容として、適切なものはどれか。
法規
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第5問
保安基準について、道路運送車両法に定められている内容として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 保安基準は、構造と装置が運行に十分堪え、操縦などの作業に安全で、通行人その他に危害を与えないことを確保するものでなければならない。
「構造と装置が運行に十分堪え、操縦などの作業に安全で、通行人その他に危害を与えないことを確保するもの」が適切です。道路運送車両法第46条は、保安基準がこれを確保するものでなければならず、製作者や使用者に不当な制限を課すものであってはならないとしています。
保安基準は、第40条〜第42条・第44条・第45条の保安上又は環境保全上の技術基準をまとめた呼び名で、原動機付自転車や軽車両の基準も含み、どれも国土交通省令で定めます。第40条は長さ・幅・高さなどの構造を、第41条は制動装置などの装置を「国土交通省令で定める」基準によるとしているので、具体的な基準値は法の本文にはありません。
点検の時期と項目は、第47条の2・第48条の国土交通省令である自動車点検基準が定め、保安基準とは別の省令です。地方運輸局長は、坂や積雪などで危険な道路を主に走る自動車に制限を付け加えられる(第43条)だけで、保安基準そのものを区域ごとに定めはしません。
保安基準は国が省令で定める構造と装置の技術基準で、安全の確保と通行人への危害の防止を目的とすることを押さえましょう。
根拠・参照資料: 道路運送車両法第40条〜第48条
関連キーワード: 保安基準・保安基準の原則・自動車点検基準・道路運送車両法
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