高圧ガス製造保安責任者 丙種化学 (特別試験科目) 保安管理技術 練習問題 第13問: 可燃性ガスの製造施設の防消火設備と漏えい時の流出防止について、誤っているものは次のうちどれか。
問題 13 / 14あと 1 問で 100% の位置
初級保安管理技術難易度目安 約 79%
可燃性ガスの製造施設の防消火設備と漏えい時の流出防止について、誤っているものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 貯槽に設ける固定式の散水設備や水噴霧設備は、貯槽の火災を消火するための設備であり、貯槽や隣接設備の冷却を目的とするものではない。
肢4が誤りです。貯槽の散水設備や水噴霧設備は、火災時に貯槽や周囲の設備に水をかけて温度上昇を抑え、内圧の上昇や材料の強度低下による破裂を防ぐための防火 (冷却) 設備です。ガス火災そのものは供給を断って消すのが原則で、水で消すことは目的にしていません。肢1の防液堤、肢2の防液堤内側の設置制限、肢3の噴出火災の対応、肢5の消火器の配置と点検は、いずれも正しい記述です。液化ガスが液のまま漏れたときは防液堤で流出を止め、ガスとして漏れたときは障壁や散水・蒸気のカーテンで拡散と火気設備への流動を防ぐ、というように、漏えいの形態ごとに設備の役割が分かれています。
関連キーワード: 防液堤・消火器・噴出火災・散水設備・流出防止措置
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