高圧ガス製造保安責任者 丙種化学 (特別試験科目) 学識 練習問題 第12問: 圧縮機の段数・中間冷却・容積効率について、誤っているものは次のうちどれか。
問題 12 / 12最後の問題
中級学識難易度目安 約 63%
圧縮機の段数・中間冷却・容積効率について、誤っているものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 遠心圧縮機は容積形の圧縮機なので、吐出し側の圧力が変わっても吐出し量は圧力に左右されない。
肢4が誤りです。遠心圧縮機は羽根車でガスに速度を与え、それを圧力に変えるターボ形 (速度形) の圧縮機で、吐出し圧力が上がると吐出し量が減る特性 (性能曲線) を持ちます。圧力が下がっても吐出し量がほぼ一定なのは、往復圧縮機やスクリュー圧縮機のような容積形の特徴です。遠心圧縮機では流量が小さくなりすぎると流れが不安定になるサージングが起こるため、最小流量の管理も必要です。肢1の中間冷却の目的、肢2の容積効率とすきま容積・圧力比の関係、肢3の多段化による各段の吐出し温度の低下、肢5の圧力比と吐出し温度の関係は、いずれも正しい記述です。
関連キーワード: 多段圧縮・中間冷却・容積効率・遠心圧縮機・圧力比
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