高圧ガス製造保安責任者 丙種化学 (特別試験科目) 学識 練習問題 第11問: 高圧ガス設備に用いる計測機器について、誤っているものは次のうちどれか。
問題 11 / 12あと 1 問で 100% の位置
中級学識難易度目安 約 48%
高圧ガス設備に用いる計測機器について、誤っているものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 差圧式流量計 (オリフィス) では流量が差圧に正比例するので、差圧が 2 倍になれば流量も 2 倍と読み替える。
肢1が誤りです。オリフィスやベンチュリ管などの差圧式流量計では、流量は差圧の平方根に比例します (ベルヌーイの定理から、流速の 2 乗が差圧に比例するため)。差圧が 2 倍になったときの流量は √2 ≒ 1.41 倍で、4 倍になって初めて流量が 2 倍になります。差圧伝送器の出力を流量に変換するときに開平 (平方根) 演算を行うのはこのためです。肢2の熱電対 (ゼーベック効果)、肢3の液面計の方式、肢4のブルドン管圧力計、肢5の面積式流量計は、いずれも正しい記述です。差圧式の液面計は液の密度が変わると指示が変わるので、組成や温度が変わる貯槽では補正が要ります。
関連キーワード: 計測機器・熱電対・液面計・差圧式流量計・面積式流量計
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