高圧ガス製造保安責任者 丙種化学 (液化石油ガス) 学識 練習問題 第1問: 圧力と温度の扱い方について、正しいものは次のうちどれか。
圧力と温度の扱い方について、正しいものは次のうちどれか。
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正解: 1. ゲージ圧力 0.5 MPa は、絶対圧力ではおよそ 0.6 MPa (大気圧 0.1013 MPa を加える) である。
肢1が正しい記述です。圧力計が示すのは大気圧を基準にしたゲージ圧力で、絶対圧力 = ゲージ圧力 + 大気圧 (標準大気圧 0.1013 MPa) です。したがって 0.5 MPa (ゲージ) は絶対圧力でおよそ 0.6 MPa になります。肢2は加減が逆です。肢3は誤りで、熱力学温度 [K] = セルシウス温度 [℃] + 273.15 なので 27 ℃ はおよそ 300 K です。肢4は誤りで、SI の圧力の単位はパスカル (Pa) で、キログラム毎平方センチメートル (kgf/cm²) は SI の単位ではありません。肢5は誤りで、高圧ガスの計算でいう標準状態は 0 ℃、絶対圧力 0.1013 MPa の状態です。気体の状態方程式を使う計算では、圧力を絶対圧力に、温度を熱力学温度に直してから代入することが出発点になります。
関連キーワード: ゲージ圧力・絶対圧力・熱力学温度・SI単位・標準状態
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