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銀行業務検定試験 年金アドバイザー3級 老齢基礎年金 練習問題 第7問: Dさん(昭和35年8月20日生まれ)は、20歳から60歳になるまでの480月すべての国民年金の保険料を納付しており、老齢基礎年金のほかに公的年金の受給権はない。

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Dさん(昭和35年8月20日生まれ)は、20歳から60歳になるまでの480月すべての国民年金の保険料を納付しており、老齢基礎年金のほかに公的年金の受給権はない。Dさんは65歳で老齢基礎年金を請求せず、65歳に達した月から繰下げ申出月の前月までの月数が36月となる月に、老齢基礎年金の繰下げの申出をした。繰下げ後の老齢基礎年金の年額として、最も適切なものはどれか。なお、年金額は令和8年度価格を用い、年額に1円未満の端数が生じたときは四捨五入する。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 1,060,820円

「1,060,820円」が適切です。日本年金機構によれば、繰下げの増額率は、0.7%×65歳に達した月から繰下げ申出月の前月までの月数です。Dさんは昭和31年4月2日以後生まれなので、満額は847,300円(令和8年度価格)を使います。増額率は0.7%×36=25.2%で、847,300円×(1+0.252)=1,060,819.6円を四捨五入して1,060,820円です。「999,814円」は1か月0.5%で数えた値です(増額率18%、847,300円×1.18)。「1,131,993円」は月数を48月とした値です(増額率33.6%、847,300円×1.336=1,131,992.8円)。「633,780円」は増額ではなく減額として計算した値です(847,300円×(1−0.252)=633,780.4円)。「1,057,815円」は昭和31年4月1日以前生まれの人の844,900円を使った値です(844,900円×1.252=1,057,814.8円)。増額率は申出のあった月に決まり、その後は一生変わりません。

根拠・参照資料: 国民年金法第28条

関連キーワード: 繰下げ受給・増額率・老齢基礎年金・令和8年度価格

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