技術士 第一次試験 適性科目(技術士法第四章・技術者倫理) 練習問題 第30問: 不正競争防止法に定める「営業秘密」の保護に関する記述として、最も適切なものはどれか。
適性科目(技術士法第四章・技術者倫理)
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第30問
不正競争防止法に定める「営業秘密」の保護に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 営業秘密を使用する不正競争が続く場合の差止請求権は、営業秘密保有者がその事実と行為者を知った時から3年間行わないと、時効によって消滅する。
「営業秘密を使用する不正競争が続く場合の差止請求権は…3年間行わないと、時効によって消滅する」が適切です。不正競争防止法第15条(消滅時効)は、営業秘密を使用する行為に対する差止請求権は、行為が継続する場合に、営業秘密保有者がその事実と行為者を知った時から3年間行わないとき、又は行為の開始から20年を経過したときに消滅すると定めています。
第2条第6項は、営業秘密を、秘密として管理されている、事業活動に有用な技術上又は営業上の情報で、公然と知られていないものと定めており、秘密管理性を含む三つが要件です。刊行物で誰でも入手できる情報は公然と知られていないとはいえません。
第21条第1項は、不正の利益を得る目的などで詐欺等行為や不正アクセス行為などにより営業秘密を取得した者を10年以下の拘禁刑若しくは2000万円以下の罰金(又は併科)としています。同条第7項で告訴が要るのは第3項第6号(秘密保持命令違反)の罪だけです。
根拠・参照資料: 不正競争防止法第2条第6項、第15条、第21条
関連キーワード: 不正競争防止法・営業秘密・差止請求権・消滅時効・秘密管理性
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