技術士 第一次試験 適性科目(技術士法第四章・技術者倫理) 練習問題 第11問: 材料メーカーD社に勤める技術士Bは、装置メーカーC社から請け負った接着工程の条件を調べる業務の中で、C社の接着剤の配合データを知った。技術士法第45条と技術士倫
適性科目(技術士法第四章・技術者倫理)
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第11問
材料メーカーD社に勤める技術士Bは、装置メーカーC社から請け負った接着工程の条件を調べる業務の中で、C社の接着剤の配合データを知った。技術士法第45条と技術士倫理綱領(2023年3月改定)の「秘密情報の保護」の考え方に照らして、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. Bは、配合データを誰にも漏らさなくても、C社に無断でD社の製品の設計に使えば、第45条に反する。
技術士法第45条は、技術士又は技術士補が、正当の理由がなく、その業務に関して知り得た秘密を「漏らし、又は盗用」することを禁じています。誰にも漏らさなくても、C社に無断で配合データをD社の製品の設計に使えば盗用に当たり、第45条に反します。
技術士倫理綱領の本文7「秘密情報の保護」も、秘密情報を法令及び契約に定められた範囲でのみ使い、正当な理由なく開示又は転用しないとしています。第45条の秘密保持義務は契約の期間で区切られず、技術士等でなくなった後も続きます。
名あて人は技術士又は技術士補で、勤務先の会社は挙げられていません。対象は「業務に関して知り得た秘密」で、契約での指定の有無で限られず、資料の返却を求める文言もありません。
根拠・参照資料: 技術士法第45条
関連キーワード: 技術士法第45条・秘密保持義務・技術士倫理綱領・盗用
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