技術士 第一次試験 基礎科目 4群 材料・化学・バイオ 練習問題 第7問: 酵素の性質と働きに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
基礎科目 4群 材料・化学・バイオ
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第7問
酵素の性質と働きに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 酵素は反応の途中で基質と結合しても、反応を終えると元の状態に戻り、生成物を放す。
「酵素は反応の途中で基質と結合しても、反応を終えると元の状態に戻り、生成物を放す」が適切です。OpenStax Biology 2e §6.5によると、酵素は反応の活性化エネルギーを下げる触媒で、反応の途中で基質と結合することがあっても、反応を終えると元の状態に戻り、生成物を放します。
一方、反応の自由エネルギーの差は変えません。活性部位のアミノ酸の組合せが特定の基質に合う環境をつくるため、酵素には基質特異性があります。
酵素と基質の結合は、以前は鍵と鍵穴のように一瞬で合うと考えられていましたが、現在は結合のときに酵素の形がわずかに変わる誘導適合の考え方が支持されています。温度やpHには働きやすい範囲があり、高温や極端なpHでは変性します。
阻害物質が基質と活性部位を奪い合うのが競合阻害で、活性部位とは別の部位に結合するのは非競合阻害やアロステリック阻害です。
関連キーワード: 酵素・活性部位・基質特異性・誘導適合・競合阻害・変性・触媒
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