技術士 第一次試験 基礎科目 1群 設計・計画 練習問題 第9問: ある部品の長さの規格は50.0±0.6mm(下限49.4mm、上限50.6mm)である。安定した工程で作られた部品の長さは、平均50.2mm、標準偏差0.10m
基礎科目 1群 設計・計画
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第9問
ある部品の長さの規格は50.0±0.6mm(下限49.4mm、上限50.6mm)である。安定した工程で作られた部品の長さは、平均50.2mm、標準偏差0.10mmの正規分布に従うとみなせる。この工程の工程能力指数Cpkに最も近い値はどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 1.33
Cpkは約1.33です。NIST/SEMATECH e-Handbook 6.1.6によると、Cp=(USL−LSL)/(6σ)、Cpk=min[(USL−μ)/(3σ), (μ−LSL)/(3σ)]です。
Cpkは平均に近い側の規格限界までの距離で評価するため、平均が規格の中心からずれるとCpより小さくなります。
(USL−μ)/(3σ)=(50.6−50.2)/0.30=1.333
(μ−LSL)/(3σ)=(50.2−49.4)/0.30=2.667
Cpk=1.333≒1.33
同書のCpk=Cp(1−k)でも、Cp=1.2/0.60=2.00、k=|50.0−50.2|/0.6=1/3から2.00×2/3≒1.33で一致します。「2.67」はminでなくmaxを取った値、「2.00」は平均のずれを無視したCp、「0.67」は3σの代わりに6σで割った値、「4.00」はCpを6σでなく3σで計算した値です。
関連キーワード: 工程能力指数・Cp・Cpk・品質管理
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