技術士 第一次試験 基礎科目 1群 設計・計画 練習問題 第8問: ある部品の寸法の目標値からのずれ(単位μm)を、1回に5個ずつ6回測定した。各回(サブグループ)の平均値は7.4、8.6、7.8、8.2、9.0、7.0、範囲(
基礎科目 1群 設計・計画
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第8問
ある部品の寸法の目標値からのずれ(単位μm)を、1回に5個ずつ6回測定した。各回(サブグループ)の平均値は7.4、8.6、7.8、8.2、9.0、7.0、範囲(最大値−最小値)は3.6、4.4、4.2、3.8、4.6、3.4であった。このデータからX̄管理図の上方管理限界(UCL)を求めるとき、最も近い値はどれか。ただし、サブグループの大きさ5の係数はA₂=0.577、d₂=2.326、D₃=0、D₄=2.114とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 10.3 μm
UCLは約10.3μmです。NIST/SEMATECH e-Handbook 6.3.2.1によると、X̄管理図の管理限界は「総平均±A₂×範囲の平均R̄」です。
総平均は各サブグループの平均値の平均です。
総平均=(7.4+8.6+7.8+8.2+9.0+7.0)÷6=48.0÷6=8.0
R̄=(3.6+4.4+4.2+3.8+4.6+3.4)÷6=24.0÷6=4.0
UCL=8.0+0.577×4.0=10.308≒10.3
A₂=3/(d₂√n)から、8.0+3×4.0/(2.326×√5)=8.0+2.307=10.307としても一致します。「16.5」はR管理図の係数D₄を使った値(8.0+2.114×4.0)、「13.2」は3R̄/d₂(個々の値のばらつき)を√5で割らずに足した値、「12.0」はA₂を掛けずにR̄をそのまま足した値、「11.3」は総平均の代わりに最大のサブグループ平均9.0を使った値です。
関連キーワード: X̄管理図・管理限界・範囲・品質管理
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