技術士 第一次試験 基礎科目 5群 環境・エネルギー・技術 練習問題 第11問: 国際単位系(SI)と計量の基準に関する次の出来事ア〜エを、古いものから年代順に並べたものとして、最も適切なものはどれか。 ア 国際度量衡総会(CGPM)の決議に
基礎科目 5群 環境・エネルギー・技術
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第11問
国際単位系(SI)と計量の基準に関する次の出来事ア〜エを、古いものから年代順に並べたものとして、最も適切なものはどれか。 ア 国際度量衡総会(CGPM)の決議により、国際単位系(SI)が確立された。 イ CGPMで国際キログラム原器が承認され、キログラムがその質量で定められた。 ウ メートルが、真空中の光の速さを用いて定義された。 エ 秒が、セシウム133原子の遷移を用いて定義された。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. イ→ア→エ→ウ
「イ→ア→エ→ウ」が適切です。BIPMのSI文書(第9版)の付録1の決議の一覧と序によれば、出来事の年は次のとおりです。
イ 国際キログラム原器の承認:1889年の第1回CGPM(この原器によるキログラムの定義は2019年まで続いた)
ア SIの確立:1960年の第11回CGPM
エ 秒のセシウム133原子の遷移による定義:1967/68年の第13回CGPM
ウ メートルの光の速さによる定義:1983年の第17回CGPM
したがって古い順にイ→ア→エ→ウとなります。なお、1960年の第11回CGPMではメートルがクリプトン86の放射の波長で定義し直され、光の速さによる定義はその後の1983年です。
キログラムの原器による定義は、2019年5月20日に発効した改定で廃止されました。
関連キーワード: 国際単位系・CGPM・国際キログラム原器・技術史
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