技術士 第一次試験 基礎科目 5群 環境・エネルギー・技術 練習問題 第2問: IPCC第6次評価報告書 統合報告書の政策決定者向け要約(2023年)のB.5に示された、CO₂の累積排出量と気温上昇などに関する記述として、最も適切なものはど
基礎科目 5群 環境・エネルギー・技術
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第2問
IPCC第6次評価報告書 統合報告書の政策決定者向け要約(2023年)のB.5に示された、CO₂の累積排出量と気温上昇などに関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 温室効果ガス排出の正味ゼロに達することは、CO₂排出の正味マイナスを意味するとされている。
「温室効果ガス排出の正味ゼロに達することは、CO₂排出の正味マイナスを意味する」が適切です。IPCC第6次評価報告書 統合報告書 政策決定者向け要約(2023年)のB.5.1は、温室効果ガス排出の正味ゼロに達するには主にCO₂、メタンなどの排出の大幅な削減が必要で、それはCO₂排出の正味マイナスを意味し、その達成には二酸化炭素除去(CDR)が必要になるとしています。
B.5.2は、CO₂排出1000 GtCO₂ごとの気温上昇を最良推定0.45℃(可能性が高い範囲0.27〜0.63℃)とし、2020年初めからの残余カーボンバジェットの最良推定を1.5℃(可能性50%)で500 GtCO₂、2℃(可能性67%)で1150 GtCO₂としています。CO₂以外の排出削減が強いほど、同じ気温上昇に対する残余カーボンバジェットは大きくなります。
B.5.4は、1850〜2019年の正味の累積CO₂排出量を、1.5℃(可能性50%)の総カーボンバジェットの約5分の4としています。
関連キーワード: IPCC・第6次評価報告書・累積排出量・正味ゼロ
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