技術士 第一次試験 基礎科目 3群 解析 練習問題 第11問: 方程式 x²−10=0 の正の解をニュートン法で求める。初期値を x₀=10 として反復を2回行ったときの近似値 x₂ に最も近い値はどれか。
基礎科目 3群 解析
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第11問
方程式 x²−10=0 の正の解をニュートン法で求める。初期値を x₀=10 として反復を2回行ったときの近似値 x₂ に最も近い値はどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 3.66
x₂ は約3.66です。ニュートン法は、点 xₙ での接線 y=f(xₙ)+f′(xₙ)(x−xₙ) が x 軸と交わる点を次の近似値とする方法で、OpenStax Calculus Volume 1 §4.9 のとおり xₙ₊₁=xₙ−f(xₙ)/f′(xₙ) となります。
f(x)=x²−10、f′(x)=2x です。
x₁=10−(100−10)÷20=10−4.5=5.50
x₂=5.50−(30.25−10)÷11=5.50−1.841=3.659≒3.66
検算(式を変形して xₙ₊₁=(xₙ+10/xₙ)÷2): x₁=(10+1)÷2=5.5、x₂=(5.5+1.818)÷2=3.659
真の解は √10≒3.162 で、反復のたびに近づきます。「5.50」は反復1回の値、「3.20」は反復3回の値、「21.4」は f/f′ を引かずに足したもの、「9.55」は f/f′ の代わりに f′/f を引いたものです。
関連キーワード: ニュートン法・数値解析・反復法・近似解
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