技術士 第一次試験 基礎科目 3群 解析 練習問題 第4問: なめらかな水平面上で、ばね定数 300 N/m のばねと 600 N/m のばねを直列につなぎ、一端を壁に固定して他端に質量 2.0 kg の物体を取り付けた。
基礎科目 3群 解析
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第4問
なめらかな水平面上で、ばね定数 300 N/m のばねと 600 N/m のばねを直列につなぎ、一端を壁に固定して他端に質量 2.0 kg の物体を取り付けた。物体をばねの方向に小さく振動させたときの周期に最も近い値はどれか。ただし、ばねの質量と空気の抵抗は無視する。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 0.63 s
周期は約0.63 sです。直列につないだ2本のばねには同じ大きさの力 F がかかり、全体の伸びは F/k₁+F/k₂ になるので、合成のばね定数 k は 1/k=1/k₁+1/k₂ を満たします。
1/k=1/300+1/600=1/200 より k=200 N/m
OpenStax University Physics Volume 1 §15.1 は、ばねにつないだ物体の単振動について角振動数 ω=√(k/m)、周期 T=2π√(m/k) を示しています。
T=2π√(2.0÷200)=2π×0.10=0.63 s
検算: ω=√(200÷2.0)=10 rad/s、T=2π/ω=0.63 s
「0.30 s」は並列の合成(300+600=900 N/m)を使ったもの、「0.10 s」は 2π を掛け忘れたもの、「0.063 s」は平方根を取り忘れたもの、「0.016 s」は 2π で割ったものです。
関連キーワード: 単振動・ばね定数・固有周期・直列接続
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