福祉住環境コーディネーター2級 健康・障害のとらえ方と状態像 練習問題 第43問: ICFに照らして、下肢に機能障害のある人が福祉用具を使い、屋内の移動に支障がなくなった場合の捉え方として、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 38%
ICFに照らして、下肢に機能障害のある人が福祉用具を使い、屋内の移動に支障がなくなった場合の捉え方として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 福祉用具は環境因子とし、機能障害そのものはなお残るものとして記述する
ICFでは、福祉用具は本人の外にある環境因子の「生産品と用具」に分類されます。また、福祉用具や人的な支援によって機能障害がなくなるわけではないが、ある領域の生活機能の制限は取り除けると説明されています。移動の制限のある人が福祉用具の提供を受けている場合は、介助なしでは能力の制限があっても、現在の環境のもとでは実行状況の問題はない状態として捉えます。よって3が正しい。1と4は機能障害そのものが解消したとしている点、2と4は福祉用具を心身機能・身体構造の一部としている点で誤りです。住環境の整備は、心身の状態そのものを変えるのではなく、環境因子に働きかけて生活機能を高める取組です。
関連キーワード: ICF・福祉用具・環境因子・機能障害
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