1級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科) リスク管理 練習問題 第23問: 収支相等の原則に基づいて、保険期間1年の定期保険の1人あたりの純保険料を計算する。年度初めに受け取った純保険料の総額を予定利率で1年間運用した元利合計が、年度末
リスク管理
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第23問
収支相等の原則に基づいて、保険期間1年の定期保険の1人あたりの純保険料を計算する。年度初めに受け取った純保険料の総額を予定利率で1年間運用した元利合計が、年度末に支払う保険金の総額と等しくなるように定めるものとする。保険金額は510万円、被保険者の1年間の死亡率は0.004、予定利率は年2%、付加保険料は1人あたり3,000円である。1人あたりの純保険料として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 20,000円
「20,000円」が適切です。加入者数をN人とすると、年度末に支払う保険金の総額は510万円×0.004×N=20,400N円です。
1人あたりの純保険料をPとすると、年度初めに受け取った総額を年2%で1年間運用した元利合計はP×N×1.02円で、これが保険金の総額と等しいので、P=20,400円÷1.02=20,000円です。「20,400円」は運用益(予定利率による割引)を考えなかった額、「20,808円」は1.02で割るところを掛けた額です。
「23,000円」は純保険料に付加保険料3,000円を足した額で、問われている純保険料ではありません。ほかの条件が同じなら、予定利率が高いほど純保険料は下がります。
保険金を支払う時期と保険料を受け取る時期のずれを、予定利率で調整することを押さえましょう。
関連キーワード: 収支相等の原則・純保険料・予定利率・予定死亡率
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