1級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科) リスク管理 練習問題 第7問: 法人が、役員を被保険者、法人を保険金受取人とする定期保険(保険期間30年、年払保険料200万円、最高解約返戻率95%)に加入した。当期は保険期間の開始の日から3
リスク管理
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第7問
法人が、役員を被保険者、法人を保険金受取人とする定期保険(保険期間30年、年払保険料200万円、最高解約返戻率95%)に加入した。当期は保険期間の開始の日から3年目で、法人税基本通達の資産計上期間に当たる。事業年度と保険年度は一致している。当期に資産に計上する金額として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 171万円
最高解約返戻率が85%を超える定期保険は、資産計上期間中、当期分支払保険料に「最高解約返戻率の100分の70」を掛けた額を資産に計上し、残りを損金に算入します。ただし、保険期間の開始の日から10年を経過する日までは100分の90を使います(法人税基本通達9-3-5の2)。
3年目は10年以内なので、200万円×95%×90%=171万円が資産計上額で、損金算入額は29万円です。133万円は10年経過後の100分の70を使った額(200×0.95×0.7)です。
190万円は返戻率95%を掛けただけで100分の90を掛け忘れた額です。180万円は返戻率を掛けずに90%だけを掛けた額です。
85%超の区分は、返戻率そのものに割合を掛ける点が、70%超85%以下などの区分と違います。
関連キーワード: 最高解約返戻率・資産計上・定期保険・法人税基本通達
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