1級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科) ライフプランニングと資金計画 練習問題 第9問: 公的年金の併給に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、各記述の年金はいずれも受給権があるものとする。
ライフプランニングと資金計画
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第9問
公的年金の併給に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、各記述の年金はいずれも受給権があるものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 遺族基礎年金を受けている者が65歳以後に老齢厚生年金を受けられるようになったときは、遺族基礎年金と老齢厚生年金をあわせて受けることができる。
不適切なのは「遺族基礎年金と老齢厚生年金をあわせて受けることができる」です。国民年金法第20条第1項は、遺族基礎年金の受給権者が同一の支給事由によらない厚生年金保険の年金を受けられるときは遺族基礎年金の支給を停止するとしており、厚生年金保険法第38条第1項も、老齢厚生年金と併せて受けられる国民年金の給付を老齢基礎年金・付加年金・障害基礎年金に限っています。
そのためこの2つはいずれかの選択になります。一方、日本年金機構「年金の併給または選択」のとおり、65歳以上の老齢基礎年金と遺族厚生年金はあわせて受けられ、障害基礎年金の受給者は65歳以後、老齢厚生年金や遺族厚生年金との組合せを選べます(厚生年金保険法第38条第1項の括弧書)。
支給事由の異なる年金は1人1年金が原則で、65歳以後の例外の組合せを押さえましょう。
根拠・参照資料: 国民年金法第20条、厚生年金保険法第38条
関連キーワード: 併給調整・1人1年金・障害基礎年金・遺族基礎年金
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