1級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科) 金融資産運用 練習問題 第9問: 国内の3つの銀行が合併して誕生したY銀行が、合併の8か月後に破綻した。Dさんは、Y銀行に当座預金600万円、定期預金2,900万円、利息のつく普通預金400万円
金融資産運用
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第9問
国内の3つの銀行が合併して誕生したY銀行が、合併の8か月後に破綻した。Dさんは、Y銀行に当座預金600万円、定期預金2,900万円、利息のつく普通預金400万円、外貨預金400万円(円換算)を預けている。預金保険機構が示す制度の内容に基づき、預金保険で保護されるDさんの預金等の元本の額として、最も適切なものはどれか。なお、破綻日までの利息等は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 3,600万円
「3,600万円」が適切です。預金保険機構の「預金保険制度の基礎知識」によると、決済用預金(当座預金、利息のつかない普通預金など)は全額保護され、一般預金等(利息のつく普通預金、定期預金など)は1金融機関ごとに預金者1人当たり元本1,000万円までと利息等が保護されます。
合併後1年間に限り、一般預金等の範囲は「1,000万円×合併等に関わった金融機関の数」です。外貨預金は保護の対象外です。
当座預金600万円は全額、一般預金等は2,900万円+400万円=3,300万円のうち1,000万円×3=3,000万円が保護され、合計3,600万円です。「1,600万円」は合併の特例を使わなかった値、「3,000万円」は当座預金も一般預金等と合算して限度を当てた値、「3,900万円」は一般預金等の限度を当てなかった値です。
合併後1年間は一般預金等の保護の上限が1,000万円×合併に関わった金融機関の数になり、決済用預金は別に全額保護されます。
関連キーワード: 預金保険制度・合併の特例・決済用預金・外貨預金
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