eco検定 地域環境・化学物質・放射性物質 練習問題 第43問: 気象庁のヒートアイランド監視報告(2018年公表、1931〜2017年の観測を分析)が示した、国内の大都市の気温の長期的な傾向として、最も適切なものはどれか。
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初級推定正答率 約 87%
気象庁のヒートアイランド監視報告(2018年公表、1931〜2017年の観測を分析)が示した、国内の大都市の気温の長期的な傾向として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 大都市の気温の長期的な上昇率は、日最高気温よりも日最低気温のほうが大きい。
正解は1です。日中は混合層が発達して都市の余分な熱が上空へ広がるのに対し、夜間は地表付近の薄い層に熱がこもるため、上昇率は日最低気温のほうが大きくなります。2は誤りで、平均・最高・最低のいずれの気温でも、上昇率が最も小さい季節が夏である都市が多いとされています(夏は対流が盛んで熱が上空へ逃げやすい)。3も誤りで、都市化の影響が小さい15地点の平均との差が急に広がったのは、高度経済成長期にあたる1950年代後半から1970年頃です。4は、冬日の年間日数がすべての大都市で減っている点は報告のとおりですが、冬日は日最低気温が0℃未満の日で、日最高気温が0℃未満の日は真冬日です。
関連キーワード: ヒートアイランド・日最低気温・日最高気温・冬日・気象庁
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