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eco検定 地域環境・化学物質・放射性物質 練習問題 第36問: 地下水の採取による地盤沈下とその対策に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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中級

地下水の採取による地盤沈下とその対策に関する記述として、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 地下水位が下がると粘土層の間隙水が帯水層へ抜けて粘土層が縮み、一度沈んだ地盤は元の高さには戻らない

正解は1です。環境省「全国の地盤沈下地域の概況」によると、地盤沈下の多くは、地下水のくみ上げすぎで地下水位が下がり、粘土層の間隙水が帯水層へ出ていって粘土層が収縮することで起こり、いったん沈んだ地盤は元に戻りません。2は誤りで、工業用水法は、指定地域内の一定規模以上の工業用井戸による採取を、都道府県知事の許可制としています(第3条)。3は誤りで、同じ資料はビル用水法を環境省の所管としています。4は誤りで、両法の規制地域は政令で指定されます。このほか、多くの地方公共団体が、地下水の採取に関する条例などを定めて規制しています。

根拠・参照資料: 工業用水法第3条・建築物用地下水の採取の規制に関する法律(ビル用水法)

関連キーワード: 地盤沈下・地下水・粘土層・工業用水法・ビル用水法

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