第一種電気工事士 (学科試験) 電気工事の施工方法・検査方法 練習問題 第1問: 低圧屋内配線の金属管工事に関する記述として、不適切なものはどれか。
問題 1 / 8あと 1 問で 20% の位置
中級電気工事の施工方法・検査方法難易度目安 約 61%
低圧屋内配線の金属管工事に関する記述として、不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 電線の本数が多かったので、ボックスを設けずに金属管内で電線を接続した。
肢4が不適切です。金属管工事では、管内に電線の接続点を設けてはなりません。接続はボックス内で行い、管内には接続点のない電線を通します。管内での接続は絶縁の確認や点検ができず、接続不良による発熱を発見できないためです。肢1のブッシングは電線の被覆を保護するために管端に必ず使います。肢2は適切で、使用電圧 300 V 以下の金属管には D 種接地工事を施しますが、管の長さが 4 m 以下で乾燥した場所に施設する場合などは省略できます。肢3は適切で、メタルラス張り・ワイヤラス張り・金属板張りの木造の造営材を金属管が貫通する場合は、金属管とラスや金属板とを電気的に接続しないように、貫通部のメタルラスを十分に切り開き、金属管を絶縁物で十分に被覆するなどの措置をとります (漏電時にラス全体が充電されるのを防ぐため)。金属管工事には屋外用ビニル絶縁電線 (OW) を使えないことも覚えておきます。
関連キーワード: 金属管工事・管内接続の禁止・D種接地工事の省略・メタルラス張り・ブッシング
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