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第一種電気工事士 (学科試験) 電気機器・電気応用・受電設備・発送変電 練習問題 第2問: かご形三相誘導電動機の始動方法と速度制御について、正しいものはどれか。

問題 2 / 12あと 1 問で 20% の位置
中級電気機器・電気応用・受電設備・発送変電

かご形三相誘導電動機の始動方法と速度制御について、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. スターデルタ (Y-Δ) 始動では、始動電流も始動トルクも全電圧始動のときの 1/3 になる。

肢4が正しい記述です。Y-Δ 始動では、始動時に固定子巻線を Y 結線にして各相に線間電圧の 1/√3 を加えるため、相電流は 1/√3、線電流はさらに 1/√3 で全電圧始動 (Δ 結線) の 1/3 になり、トルクは電圧の 2 乗に比例するので (1/√3)² = 1/3 になります。肢1と肢2はこの関係を誤っています。肢3は誤りで、インバータは電源の周波数と電圧を同時に変えて (V/f 一定制御) 同期速度を変え、磁束を一定に保ちながら速度を制御します。定格出力 5.5 kW 程度以上の電動機で始動電流を抑えたいときに Y-Δ 始動が使われ、トルクが 1/3 になるので重負荷の始動には向かないことも押さえておきます。

関連キーワード: Y-Δ始動・始動電流・始動トルク・インバータ・V/f制御

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